メルマガを配信する上でどういう機能を使う事が出来るのかも重要ではありますが、最大に重要な事は読者さんにメールがちゃんと届く事です。
エキスパのメールが届かないという事でお調べであればその対策方法を実践するだけで、読者さんにメルマガを送信した時に迷惑メールはイン亭を受けずに読んで貰えるメールをステップメールや一括配信で送信できるようになってきます。
そのため、エキスパのメールが届かないと悩んでいらっしゃる方に、エキスパートメールを9年間使用して来て、どうやったらメールが届くのか、それらのポイントを踏まえお伝えして行きます。
正直エキスパのメルマガ配信スタンドの機能としては、どの配信スタンドよりも機能が豊富で使いやすいですので、今あなたが悩んでいらっしゃる部分を改善、もしくはこれから使おうと思っていらっしゃる中で、この点は大丈夫なのか?と思っていらっしゃる部分の対策や攻略がしっかり分かっていると、エラーメールや迷惑メール判定をされにくく、バチバチに届くメールになってきますので、早速以下の記事をご覧になって、あなたのビジネスにお役立て下さい。
エキスパ メールが届かないならこの設定を見直して見るべし
普段私はメルマガ配信をしたいという方と直接マンツーマンの講義等でお話をさせて頂くのですが、エキスパのメールが届かないと言ってる方の設定を見せて頂くと、これじゃあメールが届かなくて当たり前だよという設定をなさってる方が圧倒的に多いです。
そのよくあるポイントをお伝えして行きますので、メルマガを運営してる、これから運営したいという場合はご確認なさってみて下さい。
フリーメールアドレスで送信してる
送信元のアドレスをフリーメールアドレスで送信してる人で届かないという方が圧倒的に多いのですが、フリーメールアドレスを送信元にしてメルマガ配信スタンドからメールを配信すると高確率で届かなくなります。
このメールアドレスのIPとメールを送って来てる送信元のIPが明らかに違うけど、なりすましなんじゃないの?と判断される事が多いからです。
YahooメールやGメール等を始めとしたアドレスを使うよりも独自ドメインで自分だけしか使ってる人が居ないドメインをメールの差出人のアドレスにしてみて下さい。
送信元のアドレスにSPF設定が施されて無い
送信元のアドレスにSPF設定が施されて無い
送信元アドレスにSPF設定が施されて無いアドレスの場合も、なりすまし判定を受けやすくなります。
SPFの設定は取得してるドメインにSPF設定をして、例えば、このドメインはお名前.comで取得してるけど、メールはココから送るからエキスパのメールが届かない事が無いようよろしくお願いしますと受信するサーバーに伝える為の証明書みたいなものです。
これが設定されて無いとメールの受信サーバーは、これなりすましなんじゃないの?と判定をしてきます。
DKIM設定されて無いアドレスで送信している
DKIM(ディーキム)設定されて無いメールアドレスを送信元にされている方もとても多いです。
これも送信元の証明をして、怪しくない送信者ですよとメールの受信サーバーに送信元の身元をデジタル署名して証明する為の対策です。
この設定と上部で記載したSPF設定、このどっちも設定の編集が難しいと感じる場合は、エキスパがSPF設定済みでDKIM設定済みの送信元アドレスであなた専用で使えるものをオプションで用意してくれます。
有料にはなりますが、選択するだけで使える様になりますので、SPF設定やDKIM設定の仕方ひも付けの仕方等が難しすぎると感じる場合は、エキスパで用意されてるメルマガ送信元用のアドレスを使うのがベストです。
関係の無いメアドをメールの中に記載してる
メルマガの原稿を作成する際、フッターエリア等に発行者の名前や住所を記載するのですがその際に、連絡先として普段使っていらっしゃるフリーメールのメールアドレス等をメールマガジンの中に記載する方も結構います。
メールアドレスのドメインは短縮URLを使っても、送信元のドメインに変換する事が出来ないので、SPF設定やDKIM設定をしてる送信元アドレスを使っていても、メールの中にフリーメール等が書かれていたり送信元と違うドメインを記載すると全てが台無しになります。
どんなにメール配信スタンドを提供してる会社がシステムを駆使しても、迷惑メール扱いになる事が多いです。
ですからメールの中に送信元アドレス以外のメアドは書かない、もしくは以外とメールマガジンって返信したら届くという事を知らない読者さんも多いので、連絡を取りたい時はこの届いたメールに、そのまま返信して下さいと書いておくのがベストです。
URLをクリック測定していない
メール本文を作成する際にURLを記載する事があると思いますが、URLを記載した後メールを設定していく時にクリック測定をせずにそのまま送信する方が居ます。
またクリック測定できない配信スタンドも同じ様な現象になるのですが、クリック測定してないという事はメールを送信してる送信元のドメインとは違うドメインが本文中に含まれた状態でメールを送信するという事です。
クリック測定を行う事で、本文に記載したURLが、メルマガ送信元のドメインと同じドメインの短縮URLに変換される為、メールの中の全てのURLが送信元ドメインと全部同じになります。
メール本文の中に含まれるドメインが全部同じドメインになる事で、迷惑メール判定される条件に引っかからなくなりますので、短縮URLを使わないと絶対ダメです。
解除URLがどこにあるか分からない
エキスパ メールが届かない方で解除URLが分かりにくい場合がよくあります。
解除URLの位置が分かりにくいと読者さんは解除したい時に迷惑メールのボタンを押さざるをえなくなります。
それが原因であぁ、このメールは迷惑メールなんだと判定されて行ってしまうと、迷惑メールにどんどん入りやすくなります。
読者さんが減っていくのは結構『嫌』と特にメルマガを始めたてのじょきの頃は思ってしまうものですが、解除URLをできるだけ分かりやすい位置に置いておく事が大事です。
また特にメルマガ配信システムにリストを入れたばかりの頃は、あえて解除するならココですよと強調する様なメールを送って解除させておくというのも、後々のメールが届きやすくなる要素になってきます。
メールの中のURLをクリックして貰う
メルマガ配信したメールの中のURLを、できる限りクリックして貰う事が重要です。
クリックして貰う事で、メールが受信トレイに入りやすく特にGoogleが提供するGメール等は上部に表示されるようになります。
クリックして貰う為の工夫やメール文章の書き方も大事で、その辺りは勉強の努力をする必要もあるのですが、エキスパのメールが届かないと悩んでる場合はくじを使うのも効果的です。
ポイントが貯まる事でくじを引けるようになるので、読者さんが積極的にクリックをして来る様になります。
くじ引きで当たる景品が魅力的であればあるほど既存の読者さん達はどんどんクリックをしてきますので、全体的にどんどんメールが届きやすくなってきます。